世界で飲まれているお茶
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じつは、世界で飲まれているお茶の約70%は紅茶。世界には、日本の緑茶以外のお茶もたくさんあります。なかでもウーロン茶でおなじみの中国茶の仲間は、なんと数百種類もあるといわれています。
![紅茶](../img/iroiro/sekai_img1.jpg)
- 紅茶
- 例 ダージリン
紅茶
世界で一番飲まれています。作られる場所の気候などで、味やかおりがちがう紅茶。インドで作られる「ダージリン」やスリランカで作られる「ウバ」、中国の「キーモン」が有名で、世界三大紅茶と呼ばれています。また、紅茶の種類には、産地の名前が付けられることが多いです。
世界三大紅茶
![世界三大紅茶](../img/iroiro/sekai_img2.png)
![世界で一番紅茶を作っているのはインドなのよ。](../img/iroiro/sekai_fukidashi.png)
![世界で一番紅茶を作っているのはインドなのよ。](../img/iroiro/sp_sekai_fukidashi.png)
中国茶
お茶の歴史がはじまった中国では、数百種類ものお茶があるといわれていますが、大きくは、緑茶、白茶、黄茶、青茶、紅茶、黒茶の6種類に分かれます。 日本でもおなじみのウーロン茶は、青茶の仲間です。
![大きく6種類に分かれる中国茶](../img/iroiro/sekai_img3.jpg)
![緑色のお茶の葉から、いろいろな色のお茶ができるんだね。](../img/iroiro/sekai_fukidashi2.png)
![緑色のお茶の葉から、いろいろな色のお茶ができるんだね。](../img/iroiro/sp_sekai_fukidashi2.png)
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