荒茶のままでは紅茶として取引することはできません。荒茶を仕上げ加工し、紅茶の「ブレンド用の原料茶」がつくられます。
熱風乾燥された荒茶は複雑な製造工程を経ているため、さまざまな混入物を含んでおり、工場の仕上げ加工室に運ばれて、始めに「静電棒取り機」、次に「風選機」にかけられます。そうすることで、茶葉から細かい粉塵・繊維・木茎・硬い葉脈などを取り除きます。
大きな葉から小さい葉まで混ざった状態の荒茶は、「篩分機」にかけられ、ふるいながらメッシュの大きさによってサイズ別に区分されます(等級区分)。これは、特級・1級のような品質の等級を表すものではなく、あくまでも「仕上げ茶の大きさと形状を表すもの」で、葉が大きいものが高級で、小さいものが低級ということではありません。
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等級区分が終わった段階で「仕上げ茶」となって、取引の対象となります。ただし、仕上げ茶とはいっても、製品としては「ブレンド(配合)」されなければならず、「仕上げ茶」は「ブレンド用の原料茶」として取り扱われます。
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