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水を選ぶ

おいしいお茶をいれるには、水が重要です。
お茶のおいしさを最大限に引き出すことができる水を選んで、おいしいお茶を飲みましょう。

お茶に適した日本の水

お茶をいれるのに適した水は、微酸性の「軟水」です。日本の水は、ほぼ微酸性の軟水ですので、水道水を使用しても問題ありませんが、水道水には塩素が含まれているため、必ず沸騰させてから使用しましょう。市販のナチュラルミネラルウォーターを使用する場合、外国産の多くはカルシウム・マグネシウムを多く含む「硬水」であるため、お茶をいれるには適当ではありません。

国産のものはほとんどが軟水ですが、ボトルに表記されている硬度を確認し、使用するとよいでしょう。その他、お茶をいれるには適さない水については以下のとおりです。

水質 お茶への影響
硬度の高い水(硬水。水1L中、含まれるカルシウムイオンとマグネシウムイオンが、357mg以上のもの。また、178mg未満を軟水という。) お茶の成分、カテキン・カフェインと反応して味が淡白になり、香りも減少して濁った水色となる
酸性またはアルカリ性の水 酸性の強い水では水色は薄く、すっぱくなり、アルカリ性では赤黒っぽい水色になり、苦みを帯びる
塩素の多い水 水1L中に塩素が0.5mg以上含まれると塩素臭によって不快を感じる
塩分の多い水 水1L中に塩分が200mg程度で塩味を感じ、味を台無しにする
鉄やマンガンの多い水 鉄やマンガンが多いと金気を感じ、水色も黒褐色となり、著しく色調を損なう
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